「催眠遊戯」本日発売ですヽ(´▽`)ノ
よろしくお願いいたします。
さて、カウントダウンの最終日は、舞夜です。
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催眠遊戯発売前カウントダウン小説 発売日 日高舞夜編
「な……!?」
自分の目で見たものが、信じられなかった。
鵡川先生……間違いない、鵡川流衣先生本人。
でもなに、あの格好は。あの卑猥な格好は。乳首が見えている、股間が丸見えになっている、大事な部分が丸出しになっている!
どうしたんですか鵡川先生!
そ、それに……先生が、すごい目をしてのしかかっている男子は、浦河君。
私の、彼氏!
――そう、彼は私の彼氏、私の大好きな人。
今日は一緒に勉強するはずだった。でも図書室に彼が来ない。
この時間なら指導室にいるはずなのはわかっていた。今日はそういう日なのだ。だからやってきた。
そうしたら、まさか、こんな……!
「や……やめてください! なにしてるんですか! 人の彼氏に! 先生!」
かっとなって、わいせつ物そのものの格好をしている鵡川先生に詰め寄った。たとえ相手が教師であっても、彼氏を奪われてたまるもんですか。
「……何よ?」
押し倒した浦河君に今にもまたがろうとしていた先生が、すごい目でこっちを向いた。
でも、私だって負けはしない。これはどう見ても淫行だ。許してはならないことだ。
「邪魔するつもり、日高さん? あなたは聞き分けのいい、最高の優等生だったと思っていたのだけど」
総毛立つような怖い声。豪奢な髪が逆立っているように見える。獲物にかぶりつく寸前にハイエナに邪魔をされたライオン、という風情。
でも私はあいにく、ライオンとも互角に戦える虎なんですよ。
「ええ、先生のこと、とても尊敬していましたよ、たった今まで。過去形で言わなければならないのが残念です。そのとても素敵なお召し物と、なそうとしていたまさにお手本と言える行為。教師の鑑(かがみ)ですね」
「減らず口を……」
「いいからどいてください。ついでにその無駄に肉のついてる胸とお尻をさっさとしまってください」
私は、つかみあいになるのを想定しつつ、先生の肩に手をかけた。
先生も昔運動でならした人らしいけど、私だって負けはしない。若さの分私の方が――。
「え…………うあああっ!?」
な、なに、これっ!?
先生の肩に触れた途端に、感電した!
い、いえ、違う……ぴりぴりした感覚……が……触れた手から、全身に……。
「はぁぁ…………あぁ…………あああっ!?」
次の瞬間、衝撃が――快感に変わった。
まるで、浦河君とセックスする前のように、性欲が、性的な快感を求める妖しい気持ちが、いっぱいに広がる。
私は性欲に支配される。怒りの感情も、性欲に転化する。憤りが強かった分だけ、性欲も強く。私の手足は痺れ、服の中で乳首が尖りあそこが震える。子宮が激しくうずき出す。
「先生の邪魔をするのは、いけないことよね……?」
肩に置いた私の手に、手を重ねて、押さえつけたまま、鵡川先生がゆらりと立ち上がった。
身長が同じくらいなので、目線はほぼ水平。
まぶたが半分ぐらい閉じたままの、粘つくような目つき。
「いけない子は……素直にならないとね…………日高さん、私の目を見なさい」
「な、何を………………あ……」
細められた先生の、妖しい光を帯びた目を見た途端に、視線が離せなくなった。
「さあ、もう目が離せないわ……吸いこまれていく……あなたの心は、どんどん、私に吸いこまれていく……」
先生の目が大きくなる。まぶたは開いていないのに、大きくなって、より深くきらめいて、私を吸いこむ、私は吸いこまれる、深い淵に飲みこまれていく、ここがどこで何をしていたのかわからなくなっていく……。
「あなたは、私の言うとおりにする。そうよね」
「はい……言うとおりにします……」
自然と、その言葉は口から流れ出た。
そう、この人は先生なのだから、言うことに従うのは当たり前。何も疑問はない。
「こっちに来なさい」
招かれるままに、足が前に出て、先生の前にひざまずく。
抱擁された。
……違う。
乳房に、顔を押しつけられた。
メガネがずれて、額の方に持ち上がる。
「吸いなさい。とても甘い、美味しいおっぱいが出てきます……あなたはそれを、飲み干すの……すごく美味しいわ……美味しくて美味しくて、体中が甘く溶けていく……」
「ん……」
私の唇はすぐ開いて、触れている突起――先生の乳首を、口に含んだ。
「んっ……!」
とろりと、甘い味が広がった。
「すごーく甘いおっぱいよ……飲みなさい……飲むと、頭の中が真っ白になって、もっともっと、私の言うことを素直に聞けるようになるわ……」
「ん……ちゅぅ……こくっ……こくっ……」
私は喉を鳴らして飲みこむ。美味しい。すごく美味しい。甘くて、豊かで、幸せそのものの味。口から喉へ、胃へ、全身へ、喜びが広がる。安らいで、何もかも溶けて、私は真っ白になる。
「さあ、今度は、こっちを吸いなさい」
反対側のおっぱいへ、顔をずらされた。
何のためらいもなく、そちらに吸いつく。
すぐにまた、口の中に甘い味が広がる。
「こっちから出るおっぱいを飲むと、あなたは、いやらしくなるの……ものすごい性欲が湧いてきて、それだけになるわ……ほうら、効いてきた……体が、おまんこが、熱くなる……熱くなって、熱くなって、止まらない……!」
「んく、こく、ごくっ……ん……んん……んんんっ!」
喉を通過する濃厚な汁が、熱を帯びた。
その熱は、すぐに全身を燃え上がらせた。
「んあああああっ!?」
これまで経験したことのない、激烈な情欲がわき上がってきた。
「はっ、はっ、はあっ、はっ、ひっ!」
私は先生から離れ、のたうち回り、ほとんどむしり取るようにして服を脱ぎはじめる。
下着だけになったところで、限界を迎え、私は仰向けに倒れた状態で、震えることしかできなくなった。
あまりにも性欲が強くなりすぎて、手足の制御がきかない。歯が鳴り涙があふれる。助けて、どうにかして。触って、いじって、犯して、貫いて、めちゃくちゃにして!
「素敵な下着ね」
先生が、透けている私の乳首をつついた。
「はああああっ!」
今度こそ、電撃がはしった。
それだけで私はイッていた。
「いい反応。さすが日高さんね。もっと試してみましょうか」
乳首をさらにこすられ、肌を舐められた。
「ひあああ、うあああ、ふひゃああああっ!」
「んふ……なんか……先生も、変な気分になってきちゃった……」
先生が、淫らな蛇のように、絡みついてきた!
「んああああああああ! いく、いく、いくううっ!」
抱きしめられ、素肌と素肌が触れあっただけで、イッた。
しかもそれが、先生が体をくねらせるたびに、連続して襲いかかってきた。
私は泣き叫び、あそこを濡らし、汁を噴き出し、腰を跳ねさせ、絶頂し、さらに絶頂し、真っ白になり、崩壊し、ぐちゃぐちゃになり……。
「はひぃ……はひぃ……ひぃ……ひぃぃ……」
「……んふ。これでもう、邪魔はできないわね……」
先生が、あらためて、浦河君にまたがろうとする。
彼のモノは天を衝く勢いで、雄渾(ゆうこん)にそそり立つ。
それを視界の隅にとらえた途端――体が動いた。
後ろから、油断している先生の目をふさぎ、頭を上向けさせて、その耳に言葉を流しこむ。
「はい、もう力が入らない。手が重い、手が重い、重たくなって、だらーんとなる……体の力も抜けて、後ろに、はいスゥ~ッと、倒れる……」
そう、私は催眠術を会得している。さっき絶頂した時に思い出した。催眠術は私の特技なのだった。
たちまち力が抜けた先生の、いやらしい体を、床に寝かせる。
さあ、今度は私の番ですよ、先生……。
さっきの私と同じように、醜態、痴態の限りを尽くさせてあげます。
それが終われば、私は、浦河君と……。
彼のチンポを想像するだけで、先生にイカされまくったはずのオマンコが、強烈にうずいた。
「ええと、僕はどうすればいいのかな?」
困ったように浦河君が言った。
「そこで見ていて、ダーリン♪」
「わかった。先生をイカせると、君もイクよ、舞夜」
パチッ。指が鳴った。
それがどういう意味かはわからないが、彼の言うことならそれほど気にしなくていい。
「先生、いえ流衣さん、あなたはもう、私のお人形……どこもかしこも感じてしまう、敏感でいやらしい肉人形よ……」
私は、熱く火照った体を、先生の淫らな肢体に覆い被せ、愛撫し始める。
さあ、何度も何度も、何十回でも、気が狂うまでイカせてあげますからね、先生。
- 2012/10/26(金) 23:34:06|
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