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これは(笑)


 とある方からご連絡をいただき、見に行ってみましたヽ(´▽`)ノ

エセ催眠術師 作者:天馬 龍星
http://novel18.syosetu.com/n6033ci/

 このタイトルの、2話からですが、すごく「3つの催眠」っぽいですね(笑)
 画像は説明するまでもなく、「なろう系」に記載されているもの。
 画像の下に貼り付けた文章が、define/パラダイムノベルさんから出版した「3つの催眠」の小説の元の文章です。


http://novel18.syosetu.com/n6033ci/2/

資料01

■以下、元文章

 退屈な授業を聞き流しながら、俺は考え続けていた。
 俺が、ここにいる誰よりも特別な存在となったことを。
 今までは女に見向きもされず、男にもいないものとして扱われていた。代わりに、イジメられることもなく、相手にされることもない。
 学園での俺の立ち位置はそんなものだった。
 日々、悶々としながらも何もできないままでいた俺。そんな日々が終わたのは、うさんくさい男に出会い力を手にいれてからだった。

『キミに力をあげよう。すばらしい力だ。他者を屈服させ、隷属させることのできる力を』

 ――催眠術。
 他人の精神を侵食し、常識や思考を自由にねじ曲げることのできる力。
 だが、手に入れたからといって、すぐに使いこなすことができるわけではなかった。
 そんなことを考えていた俺にチャンスが訪れた。
 放課後の教室で高見原の名前を呼びながら机で角オナをしている同じクラスの女子――九条千晴(くじょう ちはる)を見かけ、『交渉』のすえ、催眠術の被験者になってもらった。
 九条は艶やかな長い黒髪。僅かに目尻のさがったおっとりとした雰囲気。長いまつげに縁取られた大きな目はいつも濡れたように潤んでいて、色気がある。
 女らしい体付きで、なかでも胸は学年でもトップクラスの大きさだ。
 催眠術の実験台としてだけでなく、色々な性行為を試す相手としても悪くなった。



http://novel18.syosetu.com/n6033ci/5/


資料02



■以下、元文章

「はあ……」
 思わずため息が口をついてでる。
 妙に自信を持っている、どこの誰かも知らない男子からの告白を冷たく切り捨て、私は校舎裏から教室へと足早に向かっていた。
 昔から、私は異性にモテた。
 こういうと自分の容姿を自慢にする嫌な女みたいだけれど……好意を持たれるのも、告白されるのも、一度だって嬉しいと思ったことなんてなかった。
 私は、恋人なんていらない。男のことなんて信じられない。セックスなんて汚らわしいだけ。
 友達には『そんなこと言ってたら一生、独身だよ』なんて言われるけれど、それでいい。
 子供の頃の見た、父親のだらしなさ。母親以外の女との淫らなことをする姿を、いやでも思い出してしまう。
 女であることを利用する女も嫌い。
 女にだらしない男も嫌い。
 セックスなんて汚らわしい。キスなんてするのも考えたくない。
「なんで……みんな、あんなことができるのかしら……」
「……っ、う…………ぅん……」
 どこからか苦しげな女の子の声が聞こえた。
 昼間なのに……ゆ、幽霊とかじゃないわよね? 私は、おそるおそる声がしたほうへ確かめる。
「え、嘘……!?」
 思わず声が出てしまった。
 それくらい、私は驚いていた。
 目の前で、汚らわしい男のアレを口に咥えている女の子が、知っている相手だったからだ。
「九条さん……?」
 クラスでも生真面目なことで有名な女の子。男なんて汚らわしい、そんなふうに私と同じ価値観を持っていると思っていたのに。
「んふ……れろっ、ちゅぶ、ちゅ……ん、おいし……繁さまの硬いの……素敵です……んんっ、れろっ」
 いやらしい言葉を口にして、うっとりした顔で男のアレを舐めて、擦って……咥えたりしている。
 あれって……フェラチオって言うのよね……。
 うっとりした顔をした九条さんは、男のアレの先端だけを咥えて、舌を這わせると、いやらしい音を立てて吸い上げた。



http://novel18.syosetu.com/n6033ci/6/

資料03

■以下、元文章
「ふぅ……間に合った」
 ショートホームルームまであと数分。教室に入ると、すでに席はほとんど埋まっていた。
 俺は、教室の窓際。少し後のほうの席へ目を向ける。
 高見原美菜は、クラスの……いや、学園でもトップクラスの美少女だ。
 窓の外に目を向け、こちらに一切、興味なんてない――というような顔をしている。
 さっき、千晴にフェラをさせていた時、俺達をのぞき見していたのは彼女だろう。だが、騒ぎ立てるわけでもなく、何か言うつもりもなさそうだ。
 もともと自分の見た目を利用し、取っ替え引っ替え男と付き合っているビッチだという噂がある。あの程度のことは、驚くことではないということか。
 千晴を完全に俺のモノにしてから、二週間。たっぷりとそのすべてを楽しませてもらっている。とはいえ――そろそろ次の獲物を考えてもいい時期だ。
 千晴が固執し、千晴との行為を見られた高見原を、口封じを兼ねて次のターゲットにしてもいいんだが……。
「あの女は……ダメだな」
 顔は極上。胸は控えめだが、体付きはエロく、なかなか俺好みだ。
 性格はキツいが、それさえも催眠の力の前には、障害になるどころか楽しむための味付けでしかない。
 素材としては悪くない。だが、中古品には興味はないし、何かのきっかけで余計なことを口にする可能性はある。
 そうなれば、静かに慎ましやかに普通の学園生活を、楽しんでいる俺にとって不都合となりえる。
 しかたない。一手間かかるが、千晴に協力させて高見原の記憶を消して――いや、ただ消すだけじゃつまらないな。
 ついでだ。何か、ちょっとした仕掛けを施しておくか。
 携帯を取り出し、千晴に『放課後、うまく高見原を呼び出すように』という内容のメールを送る。
 あとは、千晴が上手くやるだろう。



 盗作されるというのは、それだけ気に入って、よいものだと認識されたからでしょうけど、さすがにありがたくはないですね。
 とりあえず、なろう系の管理しているところと、パラダイムノベルさんには連絡したけれど、あとはどうしますかねー。

 ご連絡いただいた方、ありがとうございますm(_ _)m


  1. 2014/10/26(日) 15:07:54|
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